7月末に4泊5日で九寨溝、松藩、黄龍の旅行にいってきた。
もちろん今回もすべて個人で手配した。
前回のマチュピチュでは高山病でゲロゲロだったので、
今回(黄龍で海抜3700mmくらい)は余裕をもってゆったりとした旅を志した。
しかし、下調べをしてなさ過ぎて色々と苦労した。
その苦労した体験を誰かと共有できれば幸いである。
旅の日程はおおまかに
①成田(9時発)→上海→重慶→九寨溝空港(夜9時くらい)
地球の歩き方によると夜間なら200元で九寨溝まで連れてってくれるらしい。時間が9時くらいだったのでバスは諦めてタクシーを探す。タクシーもそんなに見当たらない。客引きがよってきて、看板の一部を指さす。看板には九寨溝まで300元と書いてあった。これは公式のものだろうか、ちょっと疑わしかったけど、夜も更けてきたので300元で乗ることにした。片言の英語だったがメーターだからダイジョブといっている。そして、夜の道を走りだした…ここで中国を体験することになる。
片言の英語で「日本はサッカー強いねー」なんていってるが、一向にメーターをつける気配がないので、「メーター、メーター!」というとやっとメーターをつけた。メーターを早く付けないと自分たちが不利なのに、なぜ付けない。と思っていた。
しばらくして、車は泊まった。まだ15分くらいしか走ってない。そこにはもう1台車が止まっていて、運転手はその車の主と思われる人と会話を始めた。
全然再発進する気配がないので、
「どうした、早く行けや。」
と促すと、友達が来るからそいつの車に乗れと…
こっちも強く出たいが、周り真っ暗でしかもここはどこな状態。置き去りにされたら高地で野宿になってしまうので強くは出れない。
しばらくすると友達がきた。車のグレードは明らかに落ちていた。そいつに乗り込んで走っていく。ほんとに連れてってくれるのだろうか、とずっと不安に思っていたが、2時間くらいでホテルへ連れて行ってくれた。どうやら下請けの運転手のようだった。
空港で捕まえたタクシーは始めから下請けに渡すつもりだったのでメーターを上げなかったのだ。
つづく
もちろん今回もすべて個人で手配した。
前回のマチュピチュでは高山病でゲロゲロだったので、
今回(黄龍で海抜3700mmくらい)は余裕をもってゆったりとした旅を志した。
しかし、下調べをしてなさ過ぎて色々と苦労した。
その苦労した体験を誰かと共有できれば幸いである。
旅の日程はおおまかに
- 成田(9時発)→上海→重慶→九寨溝空港(夜9時くらい)
- ホテルへ(タクシー)
- 九寨溝堪能
- 松藩へ移動(バス。7:30〜10時くらい)
- 松藩見物
- 黄龍へ移動(タクシー)
- 黄龍国家級風景名勝区、見学
- 九寨溝空港(7:50)→北京→成田(18:00)
観光のほとんどは九寨溝と黄龍の見学に費やして、あとは移動。
トラブルもいろいろあったけど、とりあえず美しい風景をお楽しみくだいさ。
①成田(9時発)→上海→重慶→九寨溝空港(夜9時くらい)
まずは飛行機で上海へ。乗り換え組は別コースで、パネルを持った人に付いて行く。英語はほぼ通じない。重慶に到着するとチェックインできない人たちが居座っていた。時間があったのでそこで食事をとる。メニューの写真を見ながら48元のものを注文。
なぜか余計に2元取られた。抗議すると、どうやら箸代が2元らしい(写真下の袋が箸)。ご飯を食べてまったりしていると、どうやら国内飛行機は別のところでチェックインするとのこと。そこまで徒歩で行く。
九寨溝空港につくとあたりはもう暗い。ここからタクシー2時間のって九寨溝の近くにとってあるホテルへ。
地球の歩き方によると夜間なら200元で九寨溝まで連れてってくれるらしい。時間が9時くらいだったのでバスは諦めてタクシーを探す。タクシーもそんなに見当たらない。客引きがよってきて、看板の一部を指さす。看板には九寨溝まで300元と書いてあった。これは公式のものだろうか、ちょっと疑わしかったけど、夜も更けてきたので300元で乗ることにした。片言の英語だったがメーターだからダイジョブといっている。そして、夜の道を走りだした…ここで中国を体験することになる。
片言の英語で「日本はサッカー強いねー」なんていってるが、一向にメーターをつける気配がないので、「メーター、メーター!」というとやっとメーターをつけた。メーターを早く付けないと自分たちが不利なのに、なぜ付けない。と思っていた。
しばらくして、車は泊まった。まだ15分くらいしか走ってない。そこにはもう1台車が止まっていて、運転手はその車の主と思われる人と会話を始めた。
全然再発進する気配がないので、
「どうした、早く行けや。」
と促すと、友達が来るからそいつの車に乗れと…
こっちも強く出たいが、周り真っ暗でしかもここはどこな状態。置き去りにされたら高地で野宿になってしまうので強くは出れない。
しばらくすると友達がきた。車のグレードは明らかに落ちていた。そいつに乗り込んで走っていく。ほんとに連れてってくれるのだろうか、とずっと不安に思っていたが、2時間くらいでホテルへ連れて行ってくれた。どうやら下請けの運転手のようだった。
空港で捕まえたタクシーは始めから下請けに渡すつもりだったのでメーターを上げなかったのだ。
つづく
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